【バドミントン・WTファイナルズ】桃田、奥原、山口らが予選リーグ白星発進!

【バドミントン・WTファイナルズ】桃田、奥原、山口らが予選リーグ白星発進!

12月11日、バドミントンのBWFワールドツアーファイナルズ(中国・広州)が開幕した。2019年に開催されたBWFワールドツアーの成績上位8選手(ペア)及び、世界選手権優勝者に出場権が与えられる大会。日本勢は5種目すべてに出場しており、初日は予選リーグ第1戦に臨んだ。

シングルスでは、男子の桃田賢斗(NTT東日本・世界ランク1位)、女子の奥原希望(太陽ホールディングス・同3位)、山口茜(再春館製薬所・同4位)と、出場3選手が勝利。奥原は世界ランク1位の台湾選手との、1時間を超える戦いを制した。

女子ダブルスは、世界選手権優勝の松本麻佑/永原和可那(北都銀行・世界ランク3位)、同準優勝の福島由紀/廣田彩花(アメリカンベイプ岐阜・同2位)がそろって白星発進。混合ダブルスの渡辺勇大/東野有紗(日本ユニシス・同3位)は、世界ランク1位の中国ペアにストレート勝ちをおさめた。

日本人対決となった男子ダブルスは、遠藤大由/渡辺勇大(日本ユニシス・世界ランク6位)が、園田啓悟/嘉村健士(トナミ運輸・同4位)に勝利した。 バドミントン・マガジン編集部