【バドミントン・マレーシアマスターズ】桃田、奥原ら、日本勢は全種目で2回戦進出!

【バドミントン・マレーシアマスターズ】桃田、奥原ら、日本勢は全種目で2回戦進出!

1月8日、バドミントンのBWFワールドツアー、マレーシアマスターズ(マレーシア・クアラルンプール)は大会2日目。東京五輪出場権獲得へとつながる上位大会の初戦は、各種目1回戦の残り半分が行われた。

男子シングルスで世界ランク1位の桃田賢斗(NTT東日本)は、インド選手にストレート勝ち。桃田と同い年の西本拳太(トナミ運輸・世界ランク16位)も、2回戦進出を決めた。

女子シングルスは、奥原希望(太陽ホールディングス・世界ランク4位)、高橋沙也加(日本ユニシス・同14位)、大堀彩(トナミ運輸・同19位)が2回戦へ。世界ランク3位の山口茜(再春館製薬所)は、リオ五輪金メダルのキャロリーナ・マリーン(スペイン)に敗れた。

女子ダブルスでは、日本A代表デビューの志田千陽/松山奈未(再春館製薬所・世界ランク13位)が初戦突破。同種目は、前日に勝利を収めた福島由紀/廣田彩花(アメリカンベイプ岐阜・同2位)、高橋礼華/松友美佐紀(日本ユニシス・同4位)と、出場3ペアが2回戦に進出している。混合ダブルスでは、男女ダブルスA代表同士のペア、保木卓朗/永原和可那(トナミ運輸/北都銀行・同25位)が2回戦へと駒を進めた。 バドミントン・マガジン編集部