【バドミントン・マレーシアマスターズ】桃田、奥原、タカマツら、日本勢は全種目でベスト8!

【バドミントン・マレーシアマスターズ】桃田、奥原、タカマツら、日本勢は全種目でベスト8!

1月9日、バドミントンのBWFワールドツアー、マレーシアマスターズ(マレーシア・クアラルンプール)は大会3日目。各種目2回戦が行われ、日本勢は全5種目でベスト8進出を果たした。

シングルス勢は、男子で世界ランク1位の桃田賢斗(NTT東日本)が、インド選手にストレート勝ち。女子は、奥原希望(太陽ホールディングス・世界ランク4位)と高橋沙也加(日本ユニシス・同14位)による日本人対決があり、奥原が勝利した。

女子ダブルスでは、リオ五輪金メダルの高橋礼華/松友美佐紀(日本ユニシス・世界ランク4位)、今季より日本A代表入りした志田千陽/松山奈未(再春館製薬所・同13位)が準々決勝進出。志田/松山は、世界ランク1位の中国ペアにストレート勝ちという快挙を成し遂げた。

男子ダブルスでは、同じく今季より日本A代表入りした古賀輝/齋藤太一(NTT東日本・世界ランク32位)が勝利。混合ダブルスでは、男女ダブルスA代表同士が組む保木卓朗/永原和可那(トナミ運輸/北都銀行・同25位)が、世界ランク4位のペアから殊勲の勝利をあげ、ベスト8進出を決めている。 バドミントン・マガジン編集部