【バドミントン・インドネシアマスターズ】タカマツ、シダマツらがベスト8進出!

1月16日、バドミントンのBWFワールドツアー、インドネシアマスターズ(インドネシア・ジャカルタ)は大会3日目。各種目2回戦が行われ、ベスト8が出そろった。

出場4ペアが勝ち残っていた女子ダブルスは、リオ五輪金メダルの高橋礼華/松友美佐紀(日本ユニシス・世界ランク5位)と、今季より日本A代表となった志田千陽/松山奈未(再春館製薬所・同12位)が準々決勝へ。志田/松山は前週のマレーシアオープンに続き、世界ランク1位の中国ペアを倒した。世界ランク2位の松本麻佑/永原和可那(北都銀行)、3位の福島由紀/廣田彩花(アメリカンベイプ岐阜)は、2回戦敗退となった。

女子シングルスでは、高橋沙也加(日本ユニシス・世界ランク14位)が、2019年世界選手権優勝のインド選手に勝ちベスト8進出。世界ランク3位の山口茜(再春館製薬所)、4位の奥原希望(太陽ホールディングス)は敗れた。また、男子で唯一勝ち残っていた西本拳太(トナミ運輸・同16位)も敗れ、準々決勝進出はならなかった。 バドミントン・マガジン編集部