「タカマツ」世界1位の中国ペア撃破、全英バド4強

 バドミントンの全英オープンは13日、英国のバーミンガムで各種目の準々決勝が行われ、女子ダブルスは高橋礼華、松友美佐紀組(日本ユニシス)が世界ランキング1位の陳清晨、賈一凡組(中国)に2―1で勝ち、準決勝に進んだ。福島由紀、広田彩花組(アメリカンベイプ岐阜)は韓国ペアに勝ち、永原和可那、松本麻佑組(北都銀行)は中国ペアに敗れた。男子ダブルスは遠藤大由、渡辺勇大組(日本ユニシス)が4強入り。女子シングルスは奥原希望(太陽ホールディングス)が昨年の世界選手権優勝のシンドゥ・プサルラ(インド)に2―1で競り勝ち、山口茜(再春館製薬所)は2016年リオデジャネイロ五輪金メダルのカロリナ・マリン(スペイン)に敗れた。