2016年リオ五輪女子レスリング金メダルの土性沙羅(東新住建)、川井梨紗子(ジャパンビバレッジ)や同バドミントン女子銅メダルの奥原希望(太陽ホールディングス)ら1994年度生まれの14人の女子スポーツ選手が25日、それぞれのインスタグラムで合同に「STAY HOME」を訴えた。
各選手が「STAY(ハート)HOME ワンだふる」の1文字ずつを掲げた笑顔の写真を掲載。奥原は「私にできること、1人1人ができることは小さいけれど、集まればきっと大きな力になる!」とし、スピースケートの高木美帆(日体大助手)も「明るい未来を信じて。みんなで頑張ろう」などとコメントした。
1994年世代は、フィギュアスケートの羽生結弦(ANA)やプロ野球の大谷翔平(エンゼルス)をはじめ、男女を問わず多くのスター選手が誕生。スポーツの垣根を超えて親交も深めており、リオデジャネイロ五輪柔道男子90キロ級金メダルのベイカー茉秋が、94年の干支が「戌」であることから「ワンだふる世代」と命名していた。
参加した「ワンだふる世代」
土性沙羅(レスリング)
川井梨紗子(レスリング)
奥原希望(バドミントン)
田代未来(柔道)
太田りゆ(自転車)
土井畑知里(トランポリン)
梅木真美(柔道)
宮下遥(バレーボール)
床亜矢可(アイスホッケー)
永井葉月(ホッケー)
高木美帆(スピードスケート)
柳岡はるか(フェンシング)
中村優花(バスケットボール)
山田聡子(ライフル射撃) 報知新聞社
「ワンだふる世代」女子14選手がSNSでコラボ「STAY HOME」訴え
引用元:スポーツ報知