モモティ!桃田賢斗の愛称決定「試合会場で呼んで」

引用元:日刊スポーツ
モモティ!桃田賢斗の愛称決定「試合会場で呼んで」

ニックネームは「モモティ」に決定! バドミントン男子シングルスの桃田賢斗(25=NTT東日本)が5日、マネジメント会社「UDN SPORTS」のインスタライブを行い、子どもたちからの質問に答えた。

【写真】事故からの復帰会見で笑顔を見せる桃田

途中、ニックネームの話題になり、視聴者に募集。最後に集まった案を見て「モモティでいきましょう。試合会場で会ったら呼んでください」と語った。

世界ランキング1位の素顔が生配信されると約4000人が視聴した。桃田は「みんな窮屈な生活をしていると思うし、自分も結構外出できないストレスもあるので、同じ時間を共有したいなと」と始めたきっかけを話した。前日までに集められた多くの質問に、約1時間半にわたり、ていねいに答えた。

ライブ中盤には、男子ダブルスの嘉村、渡辺も視聴し、コメント欄にメッセージを送るなど、ライブを盛り上げた。女子シングルス奥原や男子シングルス西本に加え、同じ事務所に所属するサッカースペイン2部サラゴサの香川らも視聴し、コメントを寄せた。

その後視聴者からの希望で、1時間の予定を急きょ延長。後半は数メートル離れた位置からシャトルをコップに入れるマグカップチャレンジに挑戦。5回行ったが入れることができず「え~」と天を仰いだ。結局9回目でようやくカップイン。シューズ4足、ラケット5本をプレゼントすることにしたが、香川から「90個じゃないの? サインカード81枚で合わせて90個はどう?」と突っ込まれ「ナイスアシスト」と答え、承諾した。

質問はバドミントンだけでなく、大好きな食べ物やマンガ、ゲーム、地元香川の魅力など多方面に及んだ。新型コロナウイルスの影響で自宅待機が続く中「メンタルを強くするには」という質問には「もう1歩我慢してステイホームする。強い気持ちを持つのもメンタルトレーニングになると思う」とアドバイス。最後に「コロナが落ち着いたら子どもたちとバドミントンをやりたい。それまで一緒に頑張りましょう」とメッセージを送った。【松熊洋介】