バドミントン桃田賢斗 五輪1年前の決意「全力で突っ走っていきたい」

引用元:スポーツ報知
バドミントン桃田賢斗 五輪1年前の決意「全力で突っ走っていきたい」

 バドミントン男子日本代表の桃田賢斗(25)=NTT東日本=が23日、福島県が運営する五輪情報の情報ホームページで、延期となった東京五輪開幕1年前を迎えたことに対するメッセージを動画で公開。富岡一中―富岡高と中高時代を福島県で過ごしたバドミントン男子シングルスの桃田賢斗は「応援を力に変えて、全力で突っ走っていきたいです」と決意を示した。

 同ページは、ほかにも福島にゆかりのあるアスリートらのメッセージを公開。高校まで福島で育ったサッカー女子日本代表・なでしこジャパンの高倉麻子監督(52)は「チームが若いので1年時間をもらったと思って、自覚を持ってメダルを取れるように一丸となって戦いたい」とコメント。来年7月21日にあづま球場で先陣を切るソフトボール女子の宇津木麗華監督(57)は「改めて福島あづま球場でプレーできることにうれしく思っています。また熱い戦いができるようあと1年準備していきたい。五輪が成功できるように一緒に頑張っていきましょう」とメッセージを送った。報知新聞社