BC神奈川が根本と選手契約、立大時ソフトテニス

引用元:日刊スポーツ
BC神奈川が根本と選手契約、立大時ソフトテニス

BC・神奈川は20日、根本和也捕手(27)と選手契約を結んだと発表した。背番号は24。

【写真】グラウンドの前で取材に応じる根本和也

根本捕手は「神奈川フューチャードリームスの勝ちに貢献できる選手になれるよう頑張りたいと思います。ファンの皆様熱いご声援をよろしくお願いします」とコメントした。

小2で野球を始めたが、進学した中学校に野球部がなかったため断念。立大時代はソフトテニスで全国大会に出場した。一般企業に就職したが、17年退職し、本格的に硬式野球を始めた。硬式クラブチームや関西独立リーグ・堺を経て、2月にBCリーグトライアウトを受験。ドラフト会議で指名漏れしたが、神奈川と練習生契約を結んでいた。

今季はブルペン捕手を務めながら練習を重ね、選手契約をつかんだ。

チームには高校時代バドミントン部の150キロ右腕、杉浦健二郎投手(22)も在籍。異色な経歴出身のバッテリーが実現する。

球団は玉村欣悟捕手(23)が病気療養のため、選手契約から練習生契約へ変更することもあわせて発表した。