引用元：スポーツ報知
◆バドミントン 全日本総合選手権 第２日（２７日、東京・駒沢体育館）
各種目の１回戦が行われ、女子シングルスで３連覇を目指す山口茜（再春館製薬所）は、十河茉由（日立化成）を２１―７、２１―８で下し、２回戦に進んだ。「初戦としては内容良くできた。昨年は初戦で１ゲーム目を落として焦ってしまうところがあったので、今年は出だしから余裕を持ってやれるようにした」とうなずいた。
ツアー年間成績上位によるワールドツアーファイナル（１２月、中国・広州）の出場が決定。２０年東京五輪出場争いのポイントレース（～来年４月末）も佳境を迎える中、重要な試合が続いていく。日本のファンの前でプレーを見せる貴重な機会となる今大会。「楽しむということを大事にして、より良いプレーになっていけるようにしたい」と見据えていた。
２回戦では、今年の世界ジュニア選手権（ロシア）を制した若手有望株の郡司莉子（熊本・八代白百合学園高）の挑戦を受ける。 報知新聞社
