ナガマツ「優勝目指す」 バドミントンのツアーファイナルへ出発

引用元:産経新聞

 バドミントンのワールドツアー・ファイナル(12月11~15日・広州)に出場する日本代表が9日、出国前に羽田空港で取材に応じ、女子ダブルスの永原和可那、松本麻佑組(北都銀行)の松本は、「年内最後の大きな大会なので、優勝を目指して頑張りたい」と意気込んだ。

 同大会は、世界選手権覇者とツアー成績上位者8人(組)で争われる。通常の国際大会と異なり、グループリーグで総当たりが行われた後、成績上位者が決勝トーナメントに進出する。松本は、「一回負けても次があるので(気持ちの)切り替えをしっかりしたい」とし、永原は「まずはグループリーグで全勝」を目標に掲げた。

 日本からは他に女子ダブルスで福島由紀、広田彩花組(アメリカンベイプ岐阜)、男子シングルスで桃田賢斗(NTT東日本)らが出場する。