【バドミントン・マレーシアマスターズ】高橋&松友、福島&廣田らが2回戦に進出!

【バドミントン・マレーシアマスターズ】高橋&松友、福島&廣田らが2回戦に進出!

1月7日、バドミントンのBWFワールドツアー、マレーシアマスターズ(マレーシア・クアラルンプール)が開幕した。トップレベルの選手が、年間を通して世界を転戦するワールドツアー上位大会。成績に応じて付与されるポイントは世界ランキングに直結し、2020年東京五輪出場権へとつながっていく。

大会初日は各種目の予選と、男女ダブルスの1回戦が行われた。女子ダブルスの五輪レースを争う日本の福島由紀/廣田彩花(アメリカンベイプ岐阜・世界ランク2位)、高橋礼華/松友美佐紀(日本ユニシス・同4位)は、そろって2-0で勝利を飾り白星発進を決めた。男子ダブルスの園田啓悟/嘉村健士(トナミ運輸・同3位)も、インドネシアペアを下して2回戦に進出。古賀輝/齋藤太一(NTT東日本・32位)も韓国ペアを退けて初戦を突破している。

今季から男子シングルスの日本A代表に初選出された若手の渡邉航貴(日本ユニシス・42位)は、予選からの登場。予選2試合を連勝し、8日に行われる本戦1回戦進出を決めた。 バドミントン・マガジン編集部