【バドミントン・マレーシアマスターズ】世界王者・桃田と、新鋭・志田&松山がベスト4進出!

【バドミントン・マレーシアマスターズ】世界王者・桃田と、新鋭・志田&松山がベスト4進出!

1月10日、バドミントンのBWFワールドツアー、マレーシアマスターズ(マレーシア・クアラルンプール)は大会4日目。各種目準々決勝が行われ、日本勢は男子シングルス、女子ダブルスの2種目で準決勝進出を決めた。

男子シングルスでは、世界選手権2連覇の桃田賢斗(NTT東日本・世界ランク1位)が勝利。中国選手に第2ゲームを奪われるも、ファイナルゲームは21-9と相手を圧倒した。女子で勝ち残っていた奥原希望(太陽ホールディングス・同4位)は、世界ランク7位の中国選手に敗れた。

女子ダブルスでは、今季より日本A代表入りした志田千陽/松山奈未(再春館製薬所・世界ランク13位)が、殊勲のベスト4入り。前日の2回戦で世界ランク1位の中国ペアを倒した勢いは衰えず、世界ランク6位の韓国ペアとの1時間を超える戦いを制した。リオ五輪金メダルの高橋礼華/松友美佐紀(日本ユニシス・同4位)は中国ペアに敗れ、準決勝進出はならなかった。 バドミントン・マガジン編集部