引用元：スポーツ報知
楽天・辰己涼介外野手（２３）が１１日、活動休止中の練習法を、球団を通じて明かした。１日４～６時間自主練習を行っているといい、「寮でストレッチ、ウエートをし、公園で素振りや、階段を上ったり下りたりして体を動かしています」とコメント。打撃面の強化へ向けた練習も、できる限り行っているという。
「チューブをつけてスイングすることも継続しています。今はボールが打てない状況なので、バドミントンを取り入れて目を衰えさせない練習をしています」
両脇が開かないように、両腕をゴムチューブで縛りながらスイングする練習は活動休止前も行っており、確実性などが上がった効果を実感していた。その上で「まだ身に付いていないので、実戦を重ねて身に付けていきたい」と試合を見据えてスイングを続ける。
大卒１年目の昨季は打率２割２分９厘、４本塁打、２５打点、１３盗塁。「昨年の打撃、守備、走塁の数字を全て大幅に上回る宣言をします」と誓いを立てた。 報知新聞社