DeNA・大和 シャトル打ちでスイング軌道を確認「常に野球のこと考えている」

DeNA・大和 シャトル打ちでスイング軌道を確認「常に野球のこと考えている」

 DeNA・大和内野手(32)が24日、横浜スタジアムで自主練習を行った。自宅で過ごす時間はバドミントンのシャトルを打ちながら、スイングの軌道を確認していることを明かした。

 球団広報を通じ、「バッティングの感覚を忘れないように、バドミントンのシャトルを打って、スイング軌道の確認や練習量を確保しています」と話した。球場での練習時間は2時間に限定されており、「常に野球のことを考えています」と不足分は自宅で補っているという。

 開幕しても当面は無観客試合として開催されることが決定的となり「非常に残念で寂しい気持ちはありますが、ファンの皆さまの健康や安全を考えると致し方ないことだと思っています」と理解を示した。

 この日はキャッチボールや打撃練習で汗を流した。「限られた時間と場所を目いっぱい利用して練習に取り組んでいます」と、いつ開幕してもいいように準備を進めていく。