楽天 銀次&大地が子供たちに練習法伝授 小学生時代に取り組んだ練習も明かす

楽天 銀次&大地が子供たちに練習法伝授 小学生時代に取り組んだ練習も明かす

 楽天は5日、球団公式アプリと「Rakuten・FM」でこどもの日の特別番組を生配信。リモート出演した銀次と鈴木大が子供たちに練習法を伝授した。

 8歳の女の子の「どうやったらヒットを打てる?」という質問に、銀次は「ティーバッティングで正面からボールを投げてもらう。徐々に距離を広げていけば、投手が投げる球も打てるようになる」と助言。10歳の男の子に「(小学4年で)どんな練習をしていた?」と聞かれた鈴木大は「お父さんかお母さんに投げてもらうバドミントンの羽根を打っていた」と現在も続ける練習を紹介した。

 立花陽三球団社長と石井一久GMもリモート出演。バレーボールが好きになれない男の子の悩みに石井GMは「僕も野球が好きじゃなくて親に手を引っ張られて球場に連れていかれた」と意外な過去を告白し「別の好きなことを見つけてもいい。スポーツが全てじゃない」と助言した。楽天のアカデミーチームに所属する女の子から「(楽天は)女子チームをつくってくれないの?」と問われた立花社長は「素晴らしいアイデア。プロをつくりたい」と応じた。