桃田賢斗のお題「ダブルシャトルリフティング」…挑戦動画投稿でサイングッズ贈呈

引用元:スポーツ報知
桃田賢斗のお題「ダブルシャトルリフティング」…挑戦動画投稿でサイングッズ贈呈

 バドミントン男子シングルス世界ランク1位の桃田賢斗(25)=NTT東日本=が19日、ヨネックス契約選手がSNS上でバドミントンプレーヤーやファンに課題を投げかける「バドミントンクエスト」の最終回に登場。2つの羽根を交互に打ち上げ続ける「ダブルシャトルリフティング」を出題し、自身は27回成功した。桃田をまねてSNS上に挑戦動画を投稿すると、抽選で1人に桃田のサイン入りグッズが贈られるという。「ぜひ挑戦してください」と呼びかけた。

 桃田は今月、所属事務所「UDN SPORTS」の企画で、中学・高校時代を過ごした福島県や、故郷の香川県のファンとオンライン上で交流も行ってきた。新型コロナウイルスの感染拡大により、東京五輪延期やワールドツアー中断という事態に見舞われた中でも、ファンに向けた発信を地道に続けている。

 ■ファンへ出題過去に山口ら 「バドミントンクエスト」はヨネックスが発案し、賛同した代表選手が部活動休止や外出自粛中のプレーヤーやファンへ“おうち課題”を出題。過去5回は男子複の嘉村健士(30)=トナミ運輸=から始まり、女子複の永原和可那(24)=北都銀行=、混合複の東野有紗(23)=日本ユニシス=、男子複の遠藤大由(33)=同=、女子単の山口茜(22)=再春館製薬所=が登場した。 報知新聞社