引用元:産経新聞
三重県名張市出身でサッカー・ワールドカップ(W杯)ロシア大会で日本代表として活躍したヴィッセル神戸の山口蛍選手らが所属するトップアスリートらの社会貢献活動団体「UDN FOUNDATION」は、マスク2千枚と赤いリストバンド千枚、メッセージレター千通を県に寄贈した。県内12の児童養護施設に配布される。
新型コロナウイルス感染拡大防止のため、全国の児童養護施設などに20万枚のマスクなどを寄贈する活動の一環。
山口選手は平成30年6月にW杯出場に合わせ、ユニホームやスパイクなどを県に寄贈し、元気を県民にプレゼントしたことがある。今回もビデオレターを添え、「大変な時だが、手洗い、うがい、不要不急の外出自粛で、みんなで一つになりつながろう」と応援メッセージを贈った。
ビデオレターには同団体に所属するサッカー日本代表の香川真司選手や女子代表の長谷川唯選手、バドミントンの桃田賢斗選手らもコメントを添え、子供たちにコロナウイルスに負けずに頑張るよう呼びかけている。