東京パラ・バドミントンの新たな予選方式が発表

引用元:日刊スポーツ

国際パラリンピック委員会(IPC)は28日、新型コロナウイルス感染拡大の影響で来年に延期された東京パラリンピックに向けたバドミントンの新たな予選方式を発表した。

東京大会で新規採用されるバドミントンは、男女単複など障がいクラス別に14種目が行われる。出場権は昨年1月から今年3月29日までの国際大会成績による東京パラランキングで争われていたが、その期間が来年3月28日まで延長された。ダブルスの成績がシングルスを含めた出場争いで優先されるルールには変更はない。

IPCは4月30日に陸上、競泳など11競技、5月20日にテコンドーなど4競技の予選方式を発表しており、残り6競技についても数週間以内に明らかにするとしている。