引用元:スポーツ報知
中国のスポーツ当局は9日、新型コロナウイルスの感染拡大を受け、2020年内は22年北京五輪のテスト大会を除く国際大会を原則開催しない方針であることを発表した。海外メディアが報じた。これにより、多くの国際的なスポーツイベントが影響を受けることになりそうだ。
年内に中国で開催予定だった主な国際大会は、テニスでは男子の上海マスターズ(10月11~18日、上海)、女子は大坂なおみが昨年優勝した中国オープン(10月12~18日、北京)、WTAツアーファイナル(11月8~15日、深セン)。
バドミントンは中国オープン(9月15~20日、常州)、福州中国オープン(11月3~8日)、WTファイナル(12月16~20日、広州)。
フィギュアスケートはGPシリーズの中国杯(11月6~8日、重慶)が予定されていた。GPファイナル(12月10~13日、北京)は、五輪のテスト大会に位置づけられている。報知新聞社