バドミントンの小椋久美子さんがエール授業…「目標高く持つこと教えてもらった」

 夏の全国高校総体(インターハイ=読売新聞社共催)の中止を受け、アスリートらが部活動に励む高校生らを応援する「明日へのエールプロジェクト」で10日、バドミントン女子ダブルス元日本代表の小椋久美子さんが「オンラインエール授業」の講師を務めた。

 小椋さんは高校時代を振り返り、「目標を高く持つことを教えてもらった」。目指していた五輪でのメダル獲得はならなかったが、「引退後もバドミントンに携わることができ、違う形で願いがかなった。明るい未来が待っていると信じて頑張ってください」と語りかけた。