タカマツペア解消も、松友美佐紀は現役続行「混合ダブルスをメインに頑張っていければ」

引用元:スポーツ報知
タカマツペア解消も、松友美佐紀は現役続行「混合ダブルスをメインに頑張っていければ」

 2016年リオ五輪女子ダブルス金メダルのタカマツペアが、高橋礼華(30)=日本ユニシス=の現役引退に伴い、13年のペア活動に終止符を打つことになった。高橋礼がラケットを置く決断をした一方、ペアを組む松友美佐紀(28)=同=は現役続行を表明。19日にオンライン上で会見し「このまま現役を続けさせて頂きます。混合ダブルスをメインで頑張っていけたらなと思っています」とした。

 2人は聖ウルスラ学院英智高時代の07年にペアを結成。14年には日本勢初となる世界ランク1位の座に就き、16年リオ五輪では金メダルを獲得した。高橋礼は、現役続行を決断した相方へ「オフの時も常に、私以上にバドミントンに熱い人なんだなと思っていた。何年たっても変わらないんだろうなというのはある。混合ダブルスでも、松友のストイックさは相手に通用する。誰よりも熱いんだろうなというのは感じる。ずっと尊敬している」とエールを送った。報知新聞社