引用元：スポーツ報知
バドミントンの日本代表合宿（９月１日～、都内）が、予定通り実施される見通しであることが２２日、日本協会関係者の話で分かった。新型コロナ禍を経て、約半年ぶりの代表活動再開となる。協会関係者は初日にＰＣＲ検査を実施し、宿泊施設では個室とするなど、感染防止を徹底するという。
日本代表選手は今年３月の全英ＯＰ後に海外ツアーが中断され、各所属での練習を続けてきた。今年１月の交通事故で右眼窩底骨折を負った男子シングルス世界ランク１位の桃田賢斗（ＮＴＴ東日本）も参加の見通しで、今年２月に負傷箇所の手術を受けて以降は初の代表復帰となる。
また、今月１９日に高橋礼華（日本ユニシス）の引退表明でペア解散となった「タカマツ」の松友美佐紀（日本ユニシス）も、高橋礼は不在の中、合宿参加の意向を示しているという。松友は現役を続行し、今後は混合ダブルスを主戦場に２１年世界選手権（スペイン）などを目標に取り組む。報知新聞社