引用元：スポニチアネックス
日本バドミントン協会は2日、13日開幕のデンマーク・オープン（オーデンセ）について同国の新型コロナウイルス感染症拡大の状況などから辞退者が出たため、派遣する日本選手団を変更したことを発表した。辞退者の中には、今年1月に遠征先マレーシアでの交通事故で負傷し、約9カ月ぶりに公式戦復帰が見込まれていた男子シングルス世界ランキング1位の桃田賢斗（26＝NTT東日本）も含まれている。桃田の復帰戦は、12月22日開幕の全日本総合選手権（東京・町田市立総合体育館）が濃厚となった。派遣選手と辞退選手は以下の通り。
【派遣選手】
▼男子シングルス:西本拳太（岐阜県バドミントン協会）
▼女子シングルス:奥原希望（太陽ホールディングス）
▼女子ダブルス:永原和可那、松本麻佑組（北都銀行）、福島由紀、広田彩花組（丸杉Bluvic）、志田千陽、松山奈未（再春館製薬所）
【辞退選手】
▼男子シングルス:桃田賢斗（NTT東日本）、常山幹太（トナミ運輸）、渡辺航貴（日本ユニシス）
▼女子シングルス:山口茜（再春館製薬所）、大堀彩（トナミ運輸）、高橋沙也加（日本ユニシス）
▼男子ダブルス:遠藤大由、渡辺勇大組（日本ユニシス）、園田啓悟、嘉村健士組（トナミ運輸）、保木卓朗、小林優吾組（トナミ運輸）古賀輝、斎藤太一組（NTT東日本）
▼混合ダブルス:渡辺勇大、東野有紗組（日本ユニシス）