奥原希望が優勝、ダブルスはフクヒロがV…バドミントン・デンマークOP

 【ロンドン=岡田浩幸】バドミントンのデンマーク・オープンは18日、デンマークのオーデンセで行われ、世界バドミントン連盟の公式サイトによると、女子ダブルス決勝は第1シードの福島由紀、広田彩花組(丸杉Bluvic)が第2シードの永原和可那、松本麻佑組(北都銀行)に2―1で競り勝ち、優勝を飾った。女子シングルス決勝では、第2シードの奥原希望(太陽ホールディングス)が第3シードのカロリナ・マリン(スペイン)を2―0のストレートで下して優勝した。バドミントンのワールドツアーは新型コロナウイルスの感染拡大を受けて今年3月に中断し、この大会が再開初戦だった。