【バドミントン】奥原希望、福島&廣田がデンマークOP優勝!

【バドミントン】奥原希望、福島&廣田がデンマークOP優勝!

10月18日、BWFワールドツアーのデンマークOP(オーデンセ/Super750)最終日が開催され、各種目の決勝戦が行なわれた。

女子ダブルスは、日本代表の福島由紀/廣田彩花(丸杉Bluvic)と松本麻佑/永原和可那(北都銀行)が優勝をかけて激突。第1ゲームは福島/廣田が21-10で先制すると、続く第2ゲームは松本/永原が16本で奪い返し、ゲームカウントは1-1のイーブンに。優勝が決まるファイナルゲームゲーム、先にリードを奪ったのは福島/廣田。序盤からリズムをつかんで試合を進めると、最後は松本/永原の猛追を振り切って優勝。約7カ月ぶりに開催されたワールドツアー上位大会で、見事頂点に立った。

女子シングルスは、奥原希望(太陽ホールディングス)が2016年リオ五輪金メダリストのキャロリーナ・マリーン(スペイン)と対戦。第1ゲームの接戦を21-19で先制した奥原は、第2ゲームも持ち前のフットワークを生かした攻撃でポイントを奪い2-0のストレート勝利。強敵を下し、国際大会で久々の優勝を飾った。バドミントン・マガジン編集部