引用元:スポーツ報知
◆バドミントン ワールドツアーファイナル 第4日(14日、中国・広州)
女子ダブルス準決勝で、世界ランク3位の永原和可那、松本麻佑(北都銀行)組が、同2位の福島由紀、広田彩花(アメリカンベイプ岐阜)組を13―21、21―17、21―9で下し、決勝進出を果たした。
第1ゲームを圧倒される苦しい展開から立ち直り、持ち味の攻撃力で挽回した。永原は「2ゲーム目から修正して、自分たちらしい攻撃を作れた」とうなずいた。
ナガマツはフクヒロ、タカマツ(高橋礼華、松友美佐紀組)と三つどもえで2枠の五輪切符を争っている。今大会は世界選手権に次いで格付けが高く、出場権争いの上でも大きな決勝進出となった。初優勝を目指す決勝では、世界ランク1位の中国ペアと顔を合わせる。松本は「出し切るだけ。これまでの自分たちに恥じない試合をしたい」と決意を込めていた。 報知新聞社