ラグビー日本代表など表彰 桃田は代理がメッセージ―日本スポーツ賞

引用元:時事通信

 2019年の日本スポーツ賞(読売新聞社制定)表彰式が17日、東京都内で開かれた。ラグビーのワールドカップ(W杯)日本大会で8強入りした日本代表が大賞に選ばれ、主将として代表をけん引したリーチマイケル(東芝)が「昨年はラグビーを通して感動を伝えることができた。トップリーグでも熱い試合をして、ファンの皆さんと盛り上げたい」とのメッセージを寄せた。

 特別賞を受けたバドミントンの桃田賢斗(NTT東日本)は遠征先のマレーシアで交通事故に遭い、15日に帰国したばかり。日本バドミントン協会の丹藤勇一事務局長が代理で出席し、「自分が積み重ねてきた結果が評価されたことを光栄に思う。これからも地道な努力を重ね、賞に恥じない選手でありたい」とのメッセージを代読した。