ナガマツ 初優勝に向けてさらに前進 2回戦突破 バドミントン全日本総合

ナガマツ 初優勝に向けてさらに前進 2回戦突破 バドミントン全日本総合

 ◇バドミントン全日本総合第3日(2019年11月28日 東京・駒沢体育館)

 女子ダブルス2回戦が行われ、世界ランキング3位の“ナガマツ”こと永原和可那(23)、松本麻佑(24=ともに北都銀行)組が、新玉美郷、川島里羅(NTT東日本)組を2―0(21―15、21―15)で下し、3回戦進出を決めた。

 初対戦の相手に対し、「探り探りの部分はありました」と振り返る松本。全体を通して点差をなかなか付けられない展開だったが、「後半は自分たちのプレーができて良かった」と胸をなで下ろした。永原も「2人で点を取りに行くところもあった。あすに繋がるいい試合だった」と語った。未だ全日本総合での戴冠はないが、「一戦一戦厳しい戦いになると思うが、乗り越えて頑張りたい」と初優勝に向け気を引き締めた。