引用元:スポニチアネックス
バドミントン日本代表が4日、今年初戦となるマレーシア・マスターズ(7日開幕、クアラルンプール)に向けて羽田空港から出発した。既に20年東京五輪出場を確実にしている男子シングルス世界ランク1位の桃田賢斗(25=NTT東日本)は「去年は一年間、いい成績を残すことができた。それは全て忘れて一からやりたい」と気持ちを切り替えた。
同代表は年末年始で年越し合宿を敢行。元日には全員で初詣にも行き、桃田は「願い事をした。(内容は)言うとダメと聞いたことがあるので、言えない」と笑った。東京五輪では金メダルが期待されるが、「感謝の気持ち、初心を忘れないことを大事に取り組んでいきたい」と落ち着いていた。