【バドミントン・全英OP】山口、奥原、フクヒロ、タカマツらがベスト8!

【バドミントン・全英OP】山口、奥原、フクヒロ、タカマツらがベスト8!

3月12日、バドミントンのBWFワールドツアー、第110回全英オープン(イギリス・バーミンガム)は大会2日目。東京五輪出場権獲得へとつながる伝統の大会は、各種目2回戦が行われ、ベスト8が出そろった。

女子ダブルスは、昨年準優勝の松本麻佑/永原和可那(北都銀行・世界ランク2位)、福島由紀/廣田彩花(アメリカンベイプ岐阜・同3位)、高橋礼華/松友美佐紀(日本ユニシス・同7位)と、東京五輪出場枠を争う3ペアが準々決勝へ。シングルスは、山口茜(再春館製薬所・同3位)、奥原希望(太陽ホールディングス・同4位)が、ともにストレート勝利でベスト8入りを決めた。

男子ダブルスは、遠藤大由/渡辺勇大(日本ユニシス・世界ランク6位)が準々決勝進出。園田啓悟/嘉村健士(トナミ運輸・同4位)、保木卓朗/小林優吾(トナミ運輸・同12位)は、いずれも1時間近い激闘に敗れて2回戦敗退となった。昨年優勝の桃田賢斗(NTT東日本・同1位)が欠場した男子シングルス、混合ダブルスは、日本勢が姿を消した。 バドミントン・マガジン編集部