奥原希望が困惑「どうしたらいいのか…」バド協会の「自宅待機要請」ネットで把握

奥原希望が困惑「どうしたらいいのか…」バド協会の「自宅待機要請」ネットで把握

 バドミントン女子の奥原希望が19日、ツイッターを更新。前日に日本バドミントン協会から全英オープンバドミントン選手権大会派遣選手団への自宅待機要請の連絡を、ネット情報で知ったことを明かし「なぜ先に連絡されないんだろう。どうしたらいいのか何もわからない」とつづった。

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 奥原は前週に行われていたバドミントンシングルスの全英オープンで、4強入り。奥原が添付したバドミントン協会のリリースには、新型コロナウイルスの感染拡大を受けて「3月17日、第110回全英オープンバドミントン選手権大会より、羽田空港に帰国いたしました選手団派遣に関して、お知らせさせていただきます。本会で関係各所と協議の結果、全英オープン派遣選手団並びに帯同スタッフの皆様におかれましても14日間の自宅などで待機を行っていただき、引き続き健康状態の把握に努めていただくよう、ご理解のほどよろしくお願いします」などと記述されている。

 奥原は「大事な情報を私達選手はネットで知ることが多々ある。ネットで発表する前に当事者(スタッフや選手)への連絡や確認が先じゃないかな」と指摘。「元々2、3日自宅待機だったから明日から練習の予定だけど…どうなるの~」と困惑の様子をにじませた。

 リリースは日本バドミントン協会の公式ホームページに「令和2年3月18日17:30」の日時入りで掲載。検温や体調変化の記録を取るよう要請されている。