引用元:サンケイスポーツ
世界バドミントン連盟(BWF)は27日、来夏に延期された東京五輪の出場選考について新しい規定を発表した。
昨年4月末から獲得したポイントはそのまま維持し、来年1月から17週間のうちに行われる選考対象大会で得たポイントが加算されることになった。男子シングルス世界ランキング1位の桃田賢斗(25)=NTT東日本=の東京五輪出場が、改めて確実となった。
当初は昨年4月末から今年4月末までの1年間の大会で獲得したポイントで代表選手を選出する方針だったが、新型コロナウイルス感染拡大の影響で3月の全英オープン以降、ワールドツアーがストップしていた。