「タカマツ」ペアの高橋礼華が引退意向 バドでリオ金

「タカマツ」ペアの高橋礼華が引退意向 バドでリオ金

 バドミントンの女子ダブルスでリオデジャネイロ五輪金メダルを獲得した高橋礼華(30)が現役引退の意向を固めたことが、17日わかった。

 2016年リオ五輪では、松友美佐紀(28)との「タカマツ」ペアで、日本バドミントン界初の金メダルを獲得した。来年に延期となった東京五輪もめざしていたが、出場は絶望的となっていた。関係者によると、松友は現役を続行する意向だという。朝日新聞社