引用元:デイリースポーツ
バドミントン女子ダブルスで16年リオデジャネイロ五輪金メダルの高橋礼華(30)が現役引退の意向を固めたことを受け、ペアを組んでいた松友美佐紀(28)=ともに日本ユニシス=は現役を続行する方針であることが18日、分かった。“金メダル記念日”の19日に2人そろって記者会見を行う。
宮城・聖ウルスラ学院英智高時代からペアを組み、女子ダブルスの第一人者として長年活躍してきた“タカマツ”ペアが終章を迎える。関係者によると、松友は今後、混合ダブルスに軸を置く見込み。現在世界ランク19位の金子祐樹(日本ユニシス)とのペアを中心に活動するとみられる。
会見を行う8月19日は、4年前のリオ五輪で決勝を戦った日(当時の現地時間は18日)。全種目を通じ、日本勢初の金メダルを獲得した記念すべき日に、自らの言葉で現在の心境を報告する。