丸杉Bluvic新規参入の可否対応は協会に一任

引用元:日刊スポーツ

バドミントンのS/Jリーグ委員会は7日、新規参入の可否をめぐって丸杉Bluvic(ブルビック)が日本スポーツ仲裁機構へ仲裁を申し立てたことを受け、今後の対応を日本協会に一任することで合意した。

6月に新設された丸杉Bluvicには、女子ダブルス世界ランキング2位で日本代表の福島由紀、広田彩花組が所属。経営難に陥ったS/Jリーグ1部アメリカンベイプ岐阜の選手や監督らがチームごと移る形で結成された。

しかし親会社にあたる丸杉は別の女子チームを同リーグ2部に所有していることから、同リーグ委員会は、新チームの参入を承認しないことを決定。これを不服とした丸杉Bluvicは先月、日本協会が参加を認めるよう日本スポーツ仲裁機構に仲裁を申し立てた。

日本協会は今月下旬の理事会で今後の方針を固める。