バド・ファイナル、ナガマツがタイのペアに逆転勝ち

 バドミントンのワールドツアー年間成績上位者ら8人、8組で争うワールドツアー・ファイナルが11日、中国の広州で開幕し、各種目の1次リーグ初戦が行われた。女子ダブルスB組の永原和可那、松本麻佑組(北都銀行)はタイのペアに逆転勝ち。男子ダブルスA組の遠藤大由(ひろゆき)、渡辺勇大組(日本ユニシス)は、園田啓悟、嘉村健士組(トナミ運輸)との日本勢対決を制した。大会は2組に分かれて1次リーグを戦い、各組2位までが準決勝に進む。