1月11日、バドミントンのBWFワールドツアー、マレーシアマスターズ(マレーシア・クアラルンプール)は大会5日目、各種目準決勝が行われた。
男子シングルスで世界選手権2連覇の桃田賢斗(NTT東日本・世界ランク1位)は、開催国マレーシアの一番手、リー・ジジャに勝利。第2ゲームは19点まで迫られたものの、ストレート勝ちで決勝進出を決めた。
女子ダブルスで勝ち残っていた志田千陽/松山奈未(再春館製薬所・世界ランク13位)は、世界ランク7位の中国ペアとファイナルゲーム、1時間を超える激闘。勝利はならなかったが、日本A代表デビュー戦でベスト4という好結果を残した。 バドミントン・マガジン編集部