引用元:時事通信
日本バドミントン協会は6日、新型肺炎の感染が世界各地に拡大していることを踏まえ、日本代表が海外に遠征する際の「空港での取材対応を自粛する」と発表した。「選手たちに必要外の接触をなるべく避けるように感染予防を促している」と協会の取り組みを説明した上で、不特定多数の人が集まる空港での報道陣への対応を当面の間取りやめるとし、理解を求めた。
バドミントンでは、25日に開幕予定だったワールドツアーの陵水中国マスターズが延期された。4月に中国・武漢で行われるアジア選手権も開催が危ぶまれている。