右眼窩底骨折の桃田賢斗が退院 今後も治療に専念

引用元:日刊スポーツ
右眼窩底骨折の桃田賢斗が退院 今後も治療に専念

バドミントン男子シングルス世界ランキング1位の桃田賢斗(25)が13日午前中、入院していた病院を退院した。

【写真】眉間に生々しい傷痕が残る桃田

所属のNTT東日本が発表した。桃田は4日、代表合宿中にシャトルが二重にぶれて見えるなどの異変を訴え、5日に離脱。7日に右眼窩(がんか)底の骨折が判明し、8日に手術を受け、そのまま入院していた。

NTT東日本によると、術後の経過は順調で、食事など生活に支障はなく、順調に回復したことから退院に至った。ただ今後もしばらくは治療に専念するため、軽い運動のみ行う。現時点でラケットを使った練習再開のめどはたっていない。