バド奥原 コロナ対応で協会に不満 自宅待機要請をネットで知り「なぜ先に連絡されないの」

バド奥原 コロナ対応で協会に不満 自宅待機要請をネットで知り「なぜ先に連絡されないの」

 バドミントン女子で2大会連続の五輪出場を確実にしている奥原希望(25=太陽ホールディングス)が19日、自身のツイッターでバドミントン協会からの自宅待機要請をネット情報で知ったことを明かし、不満をあらわにした。

 同協会は18日、全英オープン(15日閉幕)から帰国した選手やスタッフらに14日間の自宅待機を要請したと発表。事前に知らされていなかった奥原は「なぜ先に連絡されないんだろう。ネットで発表する前に当事者(スタッフや選手)への連絡や確認が先じゃないのかな」とつづった。

 当初は4月下旬まで海外転戦の予定だったが、ワールドツアー中断を受け急きょ17日に帰国。自宅待機は2、3日の予定だったといい、「明日から練習の予定だけど…どうなるの~」と困惑した様子だった。