バドミントン、桃田が4年ぶりV ワールドツアーファイナル

引用元:共同通信
バドミントン、桃田が4年ぶりV ワールドツアーファイナル

 【広州共同】バドミントンのワールドツアー(WT)ファイナル最終日は15日、中国の広州で各種目の決勝が行われ、男子シングルスで世界ランキング1位の桃田賢斗(NTT東日本)がアンソニーシニスカ・ギンティン(インドネシア)に逆転勝ちし、4年ぶり2度目の優勝を果たした。今季の国際大会制覇は11度目。

 女子ダブルスは世界選手権2連覇の永原和可那、松本麻佑組(北都銀行)が初優勝を懸けて陳清晨、賈一凡組(中国)と対戦。男子ダブルスの日本勢初制覇を狙う遠藤大由、渡辺勇大組(日本ユニシス)はムハンマド・アーサン、ヘンドラ・セティアワン組(インドネシア)と顔を合わせる。