引用元:中日スポーツ
バドミントンの全英オープン(11日開幕、バーミンガム)に向けて8日、日本代表が羽田空港から出国した。新型コロナウイルスの影響により他国への入国制限が厳しくなることを懸念し、選手団は4月末まで海外ツアーを転戦する。
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全英オープン後は、インドやマレーシアなどを転戦し、異例の50日間と長期の海外遠征となる日本代表。奥原希望(太陽ホールディングス)は荷造りに苦労したことをあかした。「滞在する国が最初はイギリスで、その後はマレーシアと熱い国で、環境がすごく変わるので難しかった。まだまだ足りないものもあると思う」と苦笑い。
時差の調整など難しさもあるが、「基本的に私は“なんとかなる精神”なので、なんとかなるかな」と話した。