橋本五輪相「本当にお疲れ様」 引退のバド高橋へ リオ五輪では団長、金メダル生観戦

橋本五輪相「本当にお疲れ様」 引退のバド高橋へ リオ五輪では団長、金メダル生観戦

 橋本聖子五輪相(55)が25日、閣議後に定例会見を行い、19日に引退会見を行った16年リオ五輪バドミントン女子ダブルス金メダルの高橋礼華(30)について「本当におつかれさまでしたとお伝えしたい」と語った。

 リオ五輪で日本代表選手団の団長を務めていた橋本氏は、“タカマツペア”が日本バドミントン史上初の五輪金メダルを獲得する瞬間を生観戦していたという。

 「大逆転の瞬間は今もずっと自分の頭の中に映像として残っている」といい「努力して積み重ねた1つ1つの力で相手選手に競り勝つことができたのは、まさに日本人としての誇りでした。お互いの力を信じて最後まで諦めない姿がいかに素晴らしいかを学ばせて頂いた瞬間でもあった」と振り返った。

 また「スポーツ界のために、これからもぜひ大活躍して頂きたい」とエールを送った。