バドミントン、桃田賢斗が連覇 全日本総合選手権

バドミントン、桃田賢斗が連覇 全日本総合選手権

 バドミントンの全日本総合選手権は1日、各種目の決勝があり、男子シングルスで世界ランキング1位の桃田賢斗(NTT東日本)が同15位の西本拳太(トナミ運輸)を2―0(21―14、21―12)で破り、2年連続3度目の優勝を果たした。試合後の優勝インタビューで桃田は「まだ大会はあるが、自分は特に先を見ずに、一戦一戦、自分にできることをやっていきたい」と話した。

【写真】男子シングルスで優勝し、ガッツポーズをする桃田賢斗=諫山卓弥撮影

 女子ダブルスは世界選手権優勝の永原和可那、松本麻佑組(北都銀行)が同銀メダルの福島由紀、広田彩花組(アメリカンベイプ岐阜)を下し、初優勝。混合ダブルスは渡辺勇大、東野有紗組(日本ユニシス)が西川裕次郎、尾崎沙織組(NTT東日本)を2―0(21―13、21―15)で下し、3連覇を達成した。 朝日新聞社