タカマツ、4年ぶり優勝逃し代表争い厳しさ増す…高橋礼「ゆっくり休んで考えたい」

引用元:スポーツ報知
タカマツ、4年ぶり優勝逃し代表争い厳しさ増す…高橋礼「ゆっくり休んで考えたい」

◆バドミントン 全英オープン最終日 ▽女子ダブルス準決勝 福島、広田組2―1高橋礼、松友組(15日、英国・バーミンガム)

 タカマツペアは、4年ぶりの優勝への道を日本ペアに阻まれた。第1ゲームは1―0からの8連続失点で流れを逸し、第2ゲームも防戦を強いられた。10年の初出場から11大会目だった今回は、4強で戦いを終えた。松友は「本当にいろんなことを経験させてもらって、たくさん成長させてもらった思い出深い大会。久しぶりにセンターコートで試合をすることができたのは良かった」と、受け止めた。

 東京五輪出場争いも、圏外の日本勢3番手。ワールドツアー中断で先行きも不透明で、五輪2連覇へ厳しさは増す。高橋礼は「ここまで2人でたくさん試合をして、たくさん負けて。でも五輪で金メダルを取って、いい思いはできた。今後どうなるか分からないけど、まずは少しゆっくり休んで考えたい」と言葉を選んだ。 報知新聞社