引用元:スポニチアネックス
バドミントンの全英オープン(バーミンガム)に出場した日本代表が17日、羽田空港に帰国した。
女子ダブルスの福島由紀、広田彩花組(アメリカンベイプ岐阜)は主要大会準優勝が続いていた中で悲願の初V。福島は「壁を乗り越えられたのは凄くうれしかった」と振り返った。
男子ダブルスの遠藤大由、渡辺勇大組(日本ユニシス)の遠藤は4度目の決勝で初の頂点。「本当に勝ちたい大会だったので」と喜びを語った。一方で五輪開催が危ぶまれる状況に、渡辺は「プレーしたい気持ちはありますけど、命の方が大切なので」と複雑な表情も見せた。